【早期退職と移住】50代の転職。10か月経ってみて思うこと
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というサイトですが
今回は移住と転職のお話です。
移住後50代で転職、転職10か月後の状況について
移住後1年間は地元のスーパーでアルバイトとして入荷商品の管理の仕事をしてきました。
そして今年の4月に再就職
およそ10か月が経ちました。
転職先は異業種、初めての不動産、初めての営業職
転職先は地元の不動産会社です。
不動産業界で働くのも初めて、そして営業職も初めてです。
そして50代の新入社員。年を取った新人です笑
宅建士の資格は取ったものの、それで実務がいきなりできるはずもなく、イチから教えてもらわなければ何もできません。
でも少ない人数で動いている会社ですので、びっちりと教育を受けるというわけではなく、ポイントだけレクチャー、あとはやってみる!という感じです。
50代の転職、わからないことは自らどんどん質問すること
若い新入社員のように1から10まで順序だてて教えてもらう機会はありません。
50代の新入社員が異業種で仕事をしていくには、自ら調べ、そして「こちらからどんどん質問していくこと」
少人数の会社、先輩たちは忙しいので「必要最小限に」そして「端的に」聞くことが大事です。
聞けば親切に教えてくれます。反対に聞かないとわかっていると思われる。
「わからないことはないか?」って声かけはないものと考える方がいい。
元事務職から営業職へ
私は25年ほど事務職を経験してきました。
それが営業職へ転職したのですが、楽しんでやっています。
上司からも言われていることですが不動産営業は「基本的には待ち」ということもあって、自らお客さんを開拓することまでは求められていません(うちの会社ではです。)。
また、目標はあるものの、ノルマもありません(これもうちの会社ではです。)。
こうした環境もあって、初めての営業職に楽しんで取り組めています。
ここの風景が気に入って移住してきた地を営業車で巡ったり、少し前の私のように移住のために物件を探しているお客さんに出会ったり。
それから、もう使わなくなってしまった別荘を売りたいお客さんから別荘を使っていた頃の昔話を聞いたり。
いろんな人と出会い、いろんな経験を積むことができています。
いろんなものに恵まれての10か月間
ここまで楽しく仕事ができてきたのも、先輩や上司に恵まれ、よいお客さんに恵まれたおかげだと思います。
これからもいろんな経験、人との出会いが待っていると思います。
再就職の理由の1つ。
「仕事から得られる経験は大きい」
これはやっぱりそうだったと思います。
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