「嫌われる勇気」*他人の人生ではなく自分の人生を生きよう*
こんにちは。
私のおすすめの一冊「嫌われる勇気」
ちょっと前に流行りましたね。。
その流行りに乗って読んでみた一冊です。
アドラー心理学の骨子がわかる40代の自分にとって大切な一冊
「嫌われる勇気」は「アドラー心理学」について青年と哲人が対話形式で語られているのでとても読みやすくわかりやすい本です。
「世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる」と説く哲学者(哲人)のもとを青年が訪ね、青年の疑問に哲人が次々と応えていくというものです。
「嫌われる勇気」という題名ですが決して「人に嫌われてもいいから好きなことをしてもいい」という内容ではありません。
他人の目や評価を気にして生活していることは「他人の人生」を生きていることになる。
他人の目や評価は気にせず、「自分の人生を生きましょう」というものです。
40代になって人生はいつまでも続くものではないことを感じるようになりました。
1日1日の大切さがわかるようになってきた今だからこそ、理解できた内容だったのではないかと思います。
ある年の年末年始の休暇中に一気に読んでこれまで2回も読み返している一冊です。
自分自身の心の持ちようを言語化して整理してくれる力がこの一冊にはあると思っています。
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