旅のお供に、単焦点レンズ最強の組み合わせはこの3本
こんにちは。
一眼レフカメラの魅力の1つはレンズ交換です。
ところが、旅行に出掛ける時には、どのレンズを持っていくのか迷いませんか?
そんなときに広角から望遠までを1本で賄えるとっても万能なズームレンズ(24mm-120mmや24mm-200mmのレンズ)が1本あれば便利だろうなぁと思います。
ところが単焦点レンズ好きの私はそもそも万能レンズを持っておらず、旅先に単焦点レンズを何本も持って行くことになります。
そんなときに持って行く組み合わせは、
24mm、50mm、85mmの単焦点レンズ3本です。
海外旅行に行くときにもよく持ち歩く組み合わせ。
今回はこの3本を持って広島県まで日帰りの旅に出掛けてきました。
旅先でのレンズ交換は「焦らず、恐れず」
旅先でのレンズ交換はこんな感じです。
そのときに気に入っている画角をメインにして(今は50mmです)、その場所、その場所でレンズ交換して撮影し、再びメインレンズに戻して撮影する。
例えばもうちょっと広く撮りたいときには24mmに交換してしばらく撮影、もうちょっとズームしたいなというときは85mmに交換してしばらく撮影、そして再びメインの50mmに戻すといった感じです。
気を付けていることは「あ、シャッターチャンス!」と思って急いでレンズ交換することは厳に慎んでいます。
焦って交換するとレンズを落としてしまいますからね。
そんなときは割り切って付けているレンズで撮影するようにしています。
かと言って、レンズ交換を恐れる必要はないとも思っています。
旅先でのレンズ交換は「焦らず、恐れず」
今回も「焦らず、恐れず」でレンズ交換をしながらたくさんの写真を撮影してきました。
行先は広島県、世界遺産の島「宮島」
今回、日帰り旅の行先で選んだのが広島県の宮島でした。
関西からは新幹線を使って2時間ちょっとで行けるので日帰りでも十分楽しめます。
山陽新幹線「新広島駅」から在来線に乗り換え、およそ30分
宮島口駅に到着
ここからはフェリーに乗って宮島に上陸します。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
(▲フェリーに乗っておよそ10分、厳島神社が見えてきました)
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
(▲宮島桟橋に到着)
世界遺産、宮島を散策します
フェリーに乗っておよそ10分、宮島の玄関口「宮島桟橋」に到着しました。
ここからは歩いて厳島神社に向かいます。
厳島神社の参道には野生の鹿がそこかしこにいます。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
(▲店先に佇む鹿)
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
(▲店先に佇む猫)
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
(▲参道の幌(ほろ)はスライド式で開け閉めが出来るようになっていて暑さもしのげます)
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
海に浮かんでいるように見える社殿「厳島神社」
参道を歩いているとすぐに厳島神社に到着。
石造りの大きな鳥居が迎えてくれました。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
厳島神社のシンボル、大鳥居は残念ながら改修中
こんな姿を見られるのも今のうちだけと自分に言い聞かせます。。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
いよいよ厳島神社へ。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
時間は午前11時半ごろ
干潮だったのがだんだんと潮が満ちてくる時間帯でした。※満潮時刻の2時間ほど前
宮島には他にもみどころがたくさんあります
厳島神社を出て宮島の街を散策しました。
宮島でひときわ目立つ建物、千畳閣
宮島の街を歩いていると五重塔とその隣にある大きな建物が目を引きます。
この建物は千畳閣といって、1587年に豊臣秀吉の命によって建てられた経堂(経典を納めておく建物)で、宮島の中で一番大きな建物。
畳900枚ほどの広さがあることから「千畳閣」と呼ばれているそうです。
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
あなごめし「ふじたや」でお昼ご飯
宮島に来たからには名物のあなごめしを食べようとお邪魔したのが「ふじたや」です。
「ふじたや」は地物のあなごにこだわる老舗
メニューはあなごめしのみでシンプルです(おつまみのメニューはあります。)。
どんぶりが持てないほど熱々で出てきますので最後まで冷めることなくおいしく食べられます。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
旅のヒント
宮島のあなごめしは「ふじたや」の他にJR宮島口駅すぐの「うえの」が有名です。
お店でも食べられますし、テイクアウトもできます。
出来上がりまでにちょっと時間がかかるので、帰りの新幹線などで食べる用にあらかじめ何時ごろに取りに行くことを伝えて予約しておくのがいいと思います。
伊都岐(いつき)珈琲で暑さをしのぐ
真昼の暑い時間帯になったので暑さをしのごうと「伊都岐(いつき)珈琲」へ
※ここからはお店の中で撮影するので広角の24mmレンズに付け替え。撮影最短距離も短いので食べ物、飲み物の撮影もしやすいです。
「伊都岐珈琲」は宮島で自家焙煎されたコーヒーが飲めるお店。
ここのお店は豆にこだわっていて、グレードが最も高いスペシャルティコーヒーのみを調達して自家焙煎しているそうです。
※コーヒー豆のグレードは「スペシャルティ」→「プレミアム」→「コモディティ」→「ローグレード」に分類されるそうです。
このこだわりの豆を毎朝オーナーが宮島のお店で焙煎しているそう。
おいしいコーヒーが飲めますよ。
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
そろそろ満潮の時刻
厳島神社社殿が海に浮かぶように見える時間帯です。
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
宮島の街を散策
宮島の街を歩いているとたくさんの鹿たちに遭遇します。
奈良のように「鹿せんべい」はないので群がってはきません。
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
そして後半は旅のもう一つの目的、弥山(みせん)に登ります。
弥山は古くから信仰の対象となってきた原生林に囲まれた山
続きは次回の記事で。
旅のお供に最強な単焦点レンズの組み合わせ
今回の旅のように、24mm,50mm,85mmの3本の単焦点レンズの組み合わせは広角から中望遠までをカバーすることができるので、旅先でのほとんどの場面で後悔することなく撮影することができます。
突然の場面変換には対応できませんが、個々のレンズの写りの良さを考えるとこの単焦点3つが今のところ自分にとっての最強の組み合わせ。
暑い時期の撮影にはノースフェースのホライズンハットがおすすめ
旅の後半もあります
旅の後半は特に85mmのレンズをたくさん使っています。
厳島神社の夕景もきれいでした。
併せてご覧いただけると嬉しいです。
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