Zで始める、スナップポートレート

こんにちは。
今回はNikonZ6Ⅱに以前最強の50mm単焦点レンズと紹介した「Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2」を付けて梅雨の晴れ間の植物園へ撮影に行ってきました。

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関西のおすすめあじさいスポット

今回行ってきたのは神戸市立森林植物園です。
この他に関西にはあじさいのおすすめスポットはいろいろあります。

関西のおすすめあじさいスポット
1 万博記念公園(大阪府吹田市):アクセス抜群
2 三室戸寺(京都府宇治市):ライトアップもあり
3 長谷寺(奈良県桜井市):アクセスに難ありだがあじさいはきれい

今回紹介する神戸市立森林植物園のあじさい園は山の斜面に沿ってあじさいが咲いていて、森の中を散策しながらあじさいを楽しむことができる場所です。
六甲山系の土壌は酸性のため、綺麗なブルーのアジサイが特徴です。
園内もとても広くて、あじさいのほか、様々な植物や森林浴を楽しめる気持ちのいい場所です。

神戸森林植物園は斜面を利用したあじさい園が特徴

森林植物園の正面入り口を入ってすぐ、あじさい坂と名のついた遊歩道に沿ってヒメアジサイが咲いています。
更に奥に進むと斜面に沿ってあじさいが咲いているスポットもあり、ここでは上からも下からもあじさいを見ることができる場所になっています。


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

神戸森林植物園のその他の見どころ

あじさい坂周辺のあじさいを楽しんだ後は、長谷池を周回して園内を散策しました。
おすすめは「香りの道」
長谷池から東側、リガの森、ブリスベーンの森を周回する散策路です。
ここにはその名のとおり、ホオノキやキンモクセイなどのよい香りのする木がたくさんあります。


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
(▲香りの道のホオノキ)


Z6Ⅱ×AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
(▲長谷池には睡蓮が咲いています)


Z6Ⅱ×AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

散策の最後はシアトルの森で休憩タイム

散策の最後はシアトルの森へ
家から持ってきた珈琲で休憩タイムです。
ここは紅葉が綺麗で秋に来ることが多かったのですが、ベンチに座ったり寝転がってゆっくりと過ごしました。
シアトルの森では森林浴ヨガのイベントも開かれているようです。☞神戸市立森林植物園HP


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

がっつりポートレートは苦手でもできる?!スナップポートレート

今回はあじさいの撮影に植物園に行ったのですが、ポートレート撮影もすることになりました。
ポートレート撮影というとポージングやシチュエーション、時にはモデルさんの表情も作り出して撮影するというイメージがあるのですが、私的にはそういった撮影はとても不得意。。。
そんながっつりしたポートレート撮影ではなく、できるだけ自然な形の撮影がしたいと思い、スナップ撮影をするようにポートレート撮影をしてみました。
「スナップポートレート」なるものが世の中にあるのかわかりませんが、風景の中に人物に入ってもらうという方法で撮影してみました。

スナップポートレート、簡単3ステップ

  1. 風景を撮影しながら人に入ってもらいたいポイントを見つける
  2. 立ち位置や動作をあらかじめ指示しておく
  3. 撮影に集中

以上の3ステップです。

撮影のポイント探しは風景を撮影しながら、ここに人が入るといいかもなぁという感覚でいいと思います。
とにかくいろんなシチュエーションに入ってもらうのが大事。トライ&エラーです。

場所が決まったら、そこでどんな動きをしてもらいたいのか、あらかじめ伝えておきます。
撮影しながらいろいろ指示を出したりするのが苦手な私にはあらかじめ動作を伝えておく方法が合っていると思っています。

そして後はひたすら撮影。
あんまり黙っていると撮られている方が不安になるので動きの微修正や修正がいらないのならその調子でいいことをお伝えしています。

この時撮影した作例をいくつか載せておきます。
こんな写真を撮ってみたい!撮ってもらいたい!という方がいらっしゃったら、気軽にコメントをいただければ嬉しいです。


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2


Z6Ⅱ×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

Z6ⅡとCarl Zeiss Makro Planar 50mm F2の相性について

今回はZ6Ⅱに最強の50mm単焦点レンズ「Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2」を付けて撮影してきましたが、評価については「ん-、どうなのかなぁ」というのが正直なところです。
以前使っていたD750との組み合わせでは「最強の50mm単焦点レンズ」と思っていましたが(あくまでも個人的な感想です)、Z6Ⅱとの組み合わせではそれほどのインパクトは感じませんでした。
ということでもう少し撮影を続けてみないとよくわからないというのが正直な感想でした。

 

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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