「NikonD780かZ6か」D750ユーザーが出した結論
D780かZ6か。※2021年1月現在、Z6Ⅱが発売中
こんにちは。
ニコンから新しい一眼レフカメラD780が発売になりました。※2020年1月
D750からおよそ5年、Nikonユーザーにとっては待ちに待った後継機ですね。
私自身もそろそろ新しいカメラをと思っていたところでした。
次に出る一眼レフカメラは軽量化されないかなと期待していたのですが、本体の重さはほぼ変わらずです。
技術的なことはわかりませんが、どうやら一眼レフ機のこれ以上の軽量化は難しいのかもしれません。
D780のいいなと思うところ
新しい画像処理エンジン
まずはニコンのミラーレス機であるZと同じ画像処理エンジンEXPEED6を搭載しているところです。
これだけでもD750から買い替える価値は十分あるなと思います。
光学ビューファインダーである
ファインダーを覗いて写真を撮影したい場合にはとっても大事な点です。
ダブルスロットル
ニコンのミラーレス機であるZ6はシングルスロット ※2021年1月現在、Z6Ⅱはダブルスロットになりました。
AF性能
AFの性能が上がっていること。
特にフォーカスエイドといってマニュアルフォーカス時に焦点があっているかどうかを表示してくれる機能がとってもありがたいと思います。
シャッタースピード
D750にはなかったシャッタースピード1/8000秒があること
以上が私が思うD780の魅力です。
Fマウントの将来性について
一方でD780を選ぶにあたって心配な点がニコンの一眼レフ機「Fマウント」の将来です。
Fマウントレンズの新製品を見ていると以下のようなラインナップです。
AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8 2020年2月
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6 2018年9月
AF-S NIKKOR 180-400mm f/4 2018年3月
※2018年以前は省略
こうしてみると望遠ズームが並んでいて、そしていずれも高額なレンズが並びます。
どれも自分が使うようなレンズではないなと思います。
そして金額も高くて趣味として使うにもちょっと高価すぎる。。
一方で、これからはZマウントのレンズが次々と発売の予定があり、やはり趣味として使うにはこちらのレンズではないかと思うようになりました。
Fマウントはプロ、ハイアマチュア
Zマウントは上記に加えて私のような趣味で写真を楽しむ人まで幅広くということなのかな。
Zシリーズについて考えてみると
そこでミラーレス機であるZシリーズについて改めて考えてみると
私が思う、Zの難点は次の3点
シングルスロット
電子ビューファインダー
FTZ
1つ目のシングルスロットは、2020年の年末に発売されたZ6Ⅱ、Z7Ⅱではダブルスロットが採用されたので問題は解消しました。
でもよくよく考えてみるとシングルスロットでも大丈夫ではないかとも思っています。
RAWとジェイペグで撮ってますが、結局使うのはRAWだけなので。
2つ目の電子ビューファインダーは他のメーカーのファインダーを使ってみて苦手意識を持っていました。
ところがZの電子ビューファインダーはその評判のとおり違和感なく撮影することができる。※あくまで店頭での試し撮りです。
3つ目のFTZは、ごつい、かっこ悪い、でっぱりがあるという点が気になりますが、Fマウントのレンズを使い続ける場合にFTZが必要で、Zを使うならレンズもZマウントのレンズを使うのではないかと思います。
D750ユーザーが出した結論
D780かZシリーズか?
いろいろと悩んだのですが、Fマウントの将来性とZシリーズに対する不満点がZ6Ⅱ、Z7Ⅱの登場によって解消されました。
結論としては、D750からZ6Ⅱに乗り換えることにしました。
これからは、このZ6Ⅱで色んな写真を撮ってこちらで紹介していきたいと思います。
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