写真で旅するバルト三国、リトアニアの旅

こんにちは。

夏の長期休暇を利用してバルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)とフィンランドの旅に出かけてきました。

サラリーマンにとってはちょっと長めの7泊9日の旅。
職場のみなさんに長期間迷惑をかけた分、存分に楽ませてもらえた9日間でした。

旅の行程は、リトアニア3泊、ラトビア1泊、エストニア1泊、フィンランド2泊
関西空港からフィンランド・ヘルシンキ行きのフィンエアーで出国し、ヘルシンキで乗り換えてリトアニアに入国しました。

リトアニアからラトビア、ラトビアからエストニアへは高速バスを利用して移動(リトアニア・ラトビア間、ラトビア・エストニア間はいずれも4時間半)

そしてエストニアからフィンランドへはフェリー(2時間)です。

リトアニアの首都ビリニュスからラトビアの首都リガ、そしてエストニアの首都タリンまで総距離600㎞です。
かなりの移動距離でハードな旅になるかと心配でしたが、バスもフェリーも快適な乗り心地でした。

今回は初めに訪れたリトアニアを紹介します。

まずはリトアニアの首都ビリニュスの見どころから

リトアニアの首都ビリニュス
ここには3泊でしたのでゆっくりと街歩きを楽しみました。
宿泊先を旧市街のほぼ中心にしたので散歩して疲れるとホテルで休憩するという、いつもの旅のスタイルです。


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(▲ビリニュスの中心にある大聖堂と鐘楼)


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(▲まずは丘の上にたつゲディミナス城を目指す)


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(▲ゲディミナス城からはビリニュスの町が一望できる)


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(▲右手に見えるのがビリニュス大学にある聖ヨハネ教会の鐘楼。旧市街で最も高い鐘楼(63m)。)


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(▲ビリニュス旧市街の入り口、夜明けの門)


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(▲市民の台所、ハレス市場)


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(▲ビリニュスで最も古い市場。地元の人がたくさん買い物に訪れる。)


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(▲紅葉もちらほら。秋の気配。)


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(▲カフェでひと休み)


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(▲滞在中、雨の日もありましたが雨の風景もよかったです。)


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(▲聖ペテロ&パウロ教会)


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(▲教会では結婚式のカップルが次々と登場)


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(▲聖アンナ教会。1812年にナポレオンが「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」と語った教会。)


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(▲3つの十字架の丘)

忘れられない経験になった熱気球、バルーンツアー

リトアニアの旅で最も楽しみにしていたのは熱気球に乗ることでした。

リトアニアではスポーツ競技として熱気球が盛んなのだそうです。
気球に乗ってビリニュス周辺を周遊できるバルーンツアーがあります。
バルーンツアーは、日の出から1,2時間後の早朝と日没1,2時間前の夕方のみ。

日本で見ていた週間天気予報ではあまり天気が良くなかったので事前の予約はせずに、現地で天候を見ながらツアーに申し込むことにしていました。
ちょうど2日目の夕方の天気が良さそうでしたので、ホテルのフロントでツアーをいくつか当たっていただき、幸いにもツアー開始の2時間ほど前に滑り込み!で参加することができました。
ビリニュス旧市街の上空は風が強かったようで、中止になっているツアーもあったようです。

参加したツアーはビリニュスから車で40分程の郊外にあるトゥラカイという町の上空を飛ぶツアーでした。

トゥラカイはかつてリトアニアの首都がおかれていた町で、赤レンガの古城トゥラカイ城が水面に映える美しい町。
30以上の湖と森に囲まれて自然公園にもなっています。

※ツアーはホテルの送迎を含めて107ユーロ(日本円で1200円くらい)


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(▲大型の扇風機で空気を送り込み、更に温めていきます)


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(▲音もなく静かにふわっと浮かび上がるとともに思わずワーッと歓声が上がりました)


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(▲森と湖に囲まれた美しい風景)


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(▲トゥラカイ城の上空)


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(▲あんなに大きかったバルーンが小さく収納)


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(▲髪を少し燃やしておでこに土を着ける。初飛行成功の儀式。)


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(▲シャンパンで乾杯)

リトアニアはこんなところでした

リトアニアを初めて訪れて最も印象的だったのは「人」でした。

滞在中にビリニュスで出会った人は限られていますが、
ホテルやレストランの人がみなさん楽しそうに働いていること
バルーンツアーでは迎えに来るのが遅れてしまったときのスタッフの方がとても申し訳なさそうに謝ってくれたこと(外国では遅れることは珍しくなく、また、遅れることに対してそんなに謝られた経験はこれまでなかったので。)
駅で捕まえたタクシーの運転手さんは一見不愛想なおじさんでしたが大雨の中わざわざ降りて荷物を下ろすのを手伝ってくれてそのときの笑顔が無邪気だったこと
教会で鳩に餌をあげているところをカメラを向けると恥ずかしそうに立ち去って行ったおばあちゃん
教会で熱心にお祈りをする信心深い人たち
王宮前の広場で輪になって一緒に歌っている人々

それぞれの人が穏やかで幸せそうに暮らし、人と人のつながりも感じる
そんな印象をリトアニアの人から感じました。


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ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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