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日帰りでも満喫できる、大阪から行く名古屋日帰りの旅

こんにちは。
今回は関西から少し足を延ばして名古屋まで日帰りで出掛けてきました。
学生時代の友だちと晩御飯を食べるのが目的
せっかく名古屋まで出掛けるということで朝から出掛けて名古屋の町を満喫してきました。

大須商店街の「ル・パン」のモーニングでスタート

名古屋といえば、モーニング
名古屋駅から地下鉄で上前津駅まで
大須商店街の中にある「ル・パン」に行きました。
名古屋の人にとっては当たり前かもしれませんがコーヒー代(400円)だけで、トースト、サラダ、ゆで卵が付いてきました。
これが名古屋のモーニング。
そしてゆで卵が「温かかった。」
これも名古屋の方にとっては当たり前のことかもしれませんが関西にはそんなのはありません。


(▲店内には大きな焙煎機がある。)

大須観音

モーニングの後、大須商店街を散策しました。
大須商店街の一角に大須観音があります。
朝の光と線香の香りが境内に広がっていました。
そして最も印象に残ったのは鳩。すごい数でした。

若宮神社へお参り

大須観音から若宮神社(若宮八幡社)へ
名古屋の総鎮守(地域を守る神様が祀られている神社)ということで、今回の日帰り旅の無事を願ってお参りしてきました。

草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が鎮座する熱田神宮へ

いよいよこの日の大きな目的の1つ、熱田神宮へ向かいます。
熱田神宮へは名古屋駅から地下鉄で神宮西駅まで、またはJR熱田駅まで行き、そこから徒歩ですぐ。

今回はこちらの西門から参拝しました。

到着したのは午前中でしたので比較的人は少なく、ゆっくり参拝できました。


(▲左奥が熱田神宮本宮。青いはっぴを着たボランティアの案内もある。)

本殿に向かって左側にくるっと一周できる散歩道への入り口がありました。
「こころの小径」というそうです。
天照大御神の荒魂をお祭りしている一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)や清水社などが点在していて20分ほどで巡れます。


(▲こころの小径にある一之御前神社。天照大御神の荒魂が祀られている。)


(▲清水社となりの湧き水。ここの水で肌を洗うときれいになるといわれている。)


(▲熱田神宮正門)

境内にはあちらこちらに椿も咲いていました。

尾張名古屋は城でもつ

最後は名古屋城へ
地下鉄市役所前駅で下車です。


(▲名古屋市役所庁舎。高さ53メートルの時計塔が印象的。)

現在、名古屋城は天守閣には入れません。
老朽化と耐震性の確保のために天守閣を木造で復元しているそうです。
完成は2022年12月。
今回は西南隅櫓(2018年11月から内部を公開)と本丸御殿(2018年6月完成)を見学してきました。

西南隅櫓は3階建てのやぐら。
ここからは名古屋のビル群が見えました。

本丸御殿は1615年に尾張藩主の住居、そして政庁(仕事場のこと)として建てられ、昭和20年の空襲で焼失。
平成21年から復元工事が行われて平成30年(2018年)6月に完成し公開されています。
内部の装飾は精緻に作られていて立派なものでした。
装飾品は職人さんの手作りだそうです。

今回名古屋城を訪れて感じたこと
城の敷地内にたくさんいた案内のボランティアの方、やぐらや本丸御殿の案内の方など、地元のたくさんの方(イントネーションから地元名古屋の方だと思います。)が、観光客へのおもてなしにかかわっていました。
※今回は見れませんでしたが戦国武将に扮した名古屋おもてなし武将隊の武者行列や演舞も見れます。名古屋城HPはこちら

地元の方がたくさん働いていて(そしてみなさん楽しそう)、一丸となって名古屋城を活き活きと紹介してくれている姿が印象的でした。
「尾張名古屋は城でもつ(繁栄する)」
今も昔も尾張名古屋はこのお城で繁栄しているんだなぁと感じた名古屋日帰りの旅になりました。

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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