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写真で旅するバルト三国、ラトビア、エストニアの旅

こんにちは。

夏の長期休暇を利用してバルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)とフィンランドの旅に出かけてきました。

旅の行程は、リトアニア3泊、ラトビア1泊、エストニア1泊、フィンランド2泊
7泊8日の旅です。
関西空港からフィンランドヘルシンキ行きのフィンエアーで出国し、ヘルシンキで乗り換えてリトアニアに入国。
リトアニアからラトビア、ラトビアからエストニアへは高速バスを利用して移動(リトアニア・ラトビア間、ラトビア・エストニア間はいずれも4時間半)
エストニアからフィンランドへはフェリー(2時間)です。
リトアニアの首都ビリニュスからラトビアの首都リガ、そしてエストニアの首都タリンまで総距離600㎞です。
かなりの移動距離でハードな旅になるかと心配でしたが、バスもフェリーも快適な乗り心地でした。

前回は初めに訪れたリトアニアを紹介しましたが、今回はバルト三国のうち、ラトビアとエストニアを写真で紹介します。
どちらも1泊だけの滞在でしたが、見どころをのんびりと散策してきました。

バルト海の真珠と呼ばれるラトビアの首都リガ

リトアニアの首都ビリニュスから高速バスに乗っておよそ4時間半、次の旅の目的地のラトビアの首都リガに到着


AF-S NIKKOR 24mm f/1.8ED

リガは古くから海と陸の交通の要所で、中世後期に商業都市として繁栄した町です。
今でもバルト三国一の人気観光地となっています。
リガの旧市街は中世の面影を残しつつ新しいものも取り入れた素敵な街です。


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(▲リガの旧市街。到着時はあいにくの雨。。)


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(▲雨でも傘を差さない人が多かった)


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(▲カフェ「ピエネネ」で雨宿り。ピエネネはラトビア語で「たんぽぽ」の意味)


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(▲店内。雑貨もたくさん置いていました。)


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(▲雨が止んだので散策再開。この後は晴れてくる予報でした。)


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(▲あんな所に猫が。※オブジェです。)


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(▲旧市街に光が差し込み始めました。)


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(▲夕方、新市街を散策しながら夕食へ。)


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(▲新市街を走る路面電車)


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(▲新市街にあるレストラン「リド」で夕食です)


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(▲ラトビア料理がずらり。セルフ式&指さしで食べたいものを選べるので気軽に楽しめます。)


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(▲ご飯の後は散策しながらホテルに戻ります。救世主生誕大聖堂の屋根が夕日を浴びて輝いていました。)


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(▲新市街にある自由の記念碑)


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(▲リガ1日目は終了)


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(▲リガ2日目は朝から快晴。ダウガヴァ川の川沿いを早朝散歩。)


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(▲朝の通勤電車)


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(▲朝から交通量が多かったです。)


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(▲聖ペテロ教会。123mの塔からはリガの町が一望できます。)
※この日は月曜日。閉館の日でした。。


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(▲リガ大聖堂)


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(▲リガ大聖堂はパイプオルガンのコンサートの真っ最中でした)


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(▲リガ大聖堂には中庭がありました)


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リガは1日目午後に到着、2日目は15時頃にタリン行きのバスに乗る行程でした。
1泊でしたが、旧市街はこじんまりとしていますのでゆっくりと見て回れて満足できました。

IT先進国でありながら緑と調和した中世の街並みが美しいエストニアの首都タリン

ラトヴィアの首都リガを高速バスに乗っておよそ4時間半、次の旅の目的地のエストニアの首都タリンに到着


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バルト三国の最北端エストニア

エストニアはIT先進国として知られていて、電子政府制度が発達しすべての国民がIDで電子投票や納税ができるようになっているそうです。
エストニアでは独立直後(エストニアのソビエト連邦からの独立は1991年)からITインフラが整備されたそうです。

新市街を歩くと近未来を思わせるビルや建築中のビルがあり、これからも益々発展していく勢いを感じました。
こうしたIT先進国という側面もありますが、旧市街に入ると中世の面影を残した緑豊かな美しい街並みもありました。

過去と現在、そして未来が上手に共存した街です。


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(▲タリン港周辺は近代的な建物や工事現場がたくさんありました。)


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(▲旧市街入り口。エストニア海洋博物館。通称「ふとっちょマルガレータの塔」)


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(▲旧市街の中心、ラエコヤ広場と旧市庁舎)


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タリン旧市街の散策は半日程度
それでもカフェでのんびり過ごしたりもできましたのでちょうどよい行程でした。

バルト三国、旅のおすすめヒント

三国間の移動

リトアニアからラトヴィア、ラトヴィアからエストニアの間の移動に利用したのが高速バスです。
高速バスの運行会社はいくつかあるようですが、今回利用したのが、「Lux Express」の国際バスです。
出発前に日本から予約していきました。

予約サイトはこちら☞LUXexpress予約サイト

英語のサイトです。
予約時にわかりにくかったのが、バス停の名称でした。
ちなみに
ビリニュスのバスターミナルは「Vilnius Coach Station」
リガのバスターミナルは「Riga Coach Station」
タリンのバスターミナルは「Tallinn Coach Station」
という名称です。

(▲ビリニュス・リガ間に乗ったLUXloungeバス)

(▲リガ・タリン間で乗ったLUXバス)

Loungeという一人のスペースが広くて座席もやや大きいものもありますが、私には広すぎました(ビリニュス・リガ間で利用)。
通常の座席でも広いので快適でした(リガ・タリン間で利用)。

4時間半のバスの旅ですが、車内は無料のWi-Fiが使えますのでインターネットや映画を楽しんだり、ゆっくりと車窓からの風景を楽しんだり昼寝したりと退屈することなく過ごせると思います。
運転手さんも飛ばしすぎず、車線の変更もし過ぎず、とても安全運転で乗り心地がよかったです。
トイレ、無料のコーヒーサーバーも備え付けられています。

LUXexpressのサイトでは高速バスの予約と共に、到着したバスターミナルからのタクシーの手配も事前にできます。
タリンのバスターミナルから旧市街までは少し距離がありますので、バスの予約時にタクシーの予約もしておきました。
おかげでタリンのバスターミナルに到着するとちゃんとタクシーが待ってくれていて、ホテルまでスムーズに到着できました。

(▲タリン到着は午後7時過ぎ。事前に手配していたタクシーでホテルまで直行しました。)

タリン-ヘルシンキ間の移動

バルト三国の旅を終えて、タリンからフィンランドの首都ヘルシンキまではフェリーを利用しました。
タリン-ヘルシンキ間の乗船時間は2時間
客席はラウンジのようになっていてゆったりと過ごせますし、船内にはスターバックスやバーガーキングが入っています。

タリン発ヘルシンキ行きのフェリーは、タリン港のターミナルDから出発します。
注意したいのが乗船時間です。
出発の20分前には乗船が締め切られますので、港には早めに行くのがマストです。
乗船は出発の1時間前から可能です。

(▲乗船時間に要注意)

(▲ヘルシンキ行き乗船ゲート)

(▲船から見たタリンの旧市街)

(▲デッキに出ることも出来ます)

(▲タリン港を後にして一路ヘルシンキへ)

(▲ラウンジのような船内。無料のWi-Fi完備です。)

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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