神の島「久高島」と夕景スポット「万座毛」を満喫、夏旅(ナツタビ)2018~宮古島・沖縄本島の旅vol.4
こんにちは。
夏の宮古島・沖縄本島の旅、那覇編。最終回です。
那覇では2泊3日しました。
宮古島から正午の便で那覇空港に到着。
那覇のこの日はあいにくの雨です。
ということで、昼食を兼ねてカフェ巡り。
夕方、沖縄に移住した叔母といとこの自宅にお邪魔しました。そして一緒に晩御飯。
沖縄本島の1日目はあいにくの天気でしたが、久しぶりに会った親戚とおいしいご飯を食べながら楽しく過ごせました。
神の島「久高島」へ
翌日の朝。まずますの天気。
早朝、目が覚めたときにホテルの窓から見えた朝焼けがこんな感じでした。
この日は久高島に行くことに。
久高島へは、沖縄の南部にある南城市、安座真港から高速船で15分。フェリーでも25分で行けます。
10時発の「フェリーくだか」で久高島を目指します。
(▲海が青い。)
いよいよ久高島へ上陸!
島では港近くのお店で自転車をレンタルして回ります。
久しぶりに自転車を漕ぎました。
神の島「久高島」には、聖地とされている場所がいたるところにあります。
そのうちのひとつ、島の東の端っこにある「カベール岬」を目指して自転車を漕ぎます。
昼間の時間帯で暑かったですが、自転車を漕いでいると風が気持ちよかったー
そして空も晴れてきました!
さんぴん茶を飲みながら、休憩しながら岬を目指します。
いよいよ島の東の端にある「カベール岬」に到着。
岬にある小浜は、その昔、アマミキヨ(国造りの神様)の到着した霊地と伝えられている場所です。
(▲海も空も広くて気持ちがいい場所)
(▲海の透明感がすごい)
次の13時発のフェリーに乗るため、そろそろ港に帰ります。
(▲ところどころに島の南側の海岸にでる小道があります。)
(▲島に咲くハイビスカス)
ゆっくり自転車を漕いで港に到着しました。
出航まで少し時間があったので、レンタサイクルを借りたお店で休憩。
ここのおばさんも優しかったです。
昼食はカフェ「森のテラス」へ
久高島を満喫して安座真港に戻った後、昼食は「24H Okinawa guide」で紹介されていたカフェ「森のテラス」へ。
広い庭と眺めがいいカフェです。
(▲カフェ「森のテラス」からの眺め)
(▲このパスタもおいしかった)
庭にはいろんな植物が。
万座毛の夕景へ
森のテラスを後にして、いったんホテルへ戻って休憩することに。
沖縄本島でのホテルは「オキナワグランメールリゾート」
久高島と森のテラスは南部、宿泊したオキナグランメールリゾートは中部、この日の最終目的地の万座毛(まんざもう)は恩納村にあって北部(といっても北部の入り口くらいです。)、という位置関係。
久高島で自転車を漕いでちょっとホテルで休憩して夕方に再び出発と、休憩しながら観光するという私たち夫婦の旅のスタイルにぴったりなプランニングでした(自画自賛です。)。
夕方、いよいよ万座毛(まんざもう)へ向かいます。
沖縄を訪れることになって一番楽しみにしていたのが、ここで見る夕景でした。
宮古島では夕景には恵まれませんでしたので、この旅最後の夕景チャンス。
果たしてどうなのか。。。
(▲夕景を見ようと人が集まってきます。)
太陽はここから雲に隠れてしまいました。。。。惜しかった。。。。
でも充分きれいな空と海を眺めることができました。
海に沈む夕日はまたの機会にリベンジしたいと思います。
万座毛は草原をぐるっと周遊できるようになっていて、みなさん思い思いに夏の夕景を楽しみながら散策していました。
夏旅(ナツタビ)を終えて
最終日の朝。ドラマチックな空の表情。
楽しかった宮古島・沖縄本島への旅も無事に終えられました。
4回に分けて夏旅、宮古島・沖縄本島への旅を紹介させていただきました。
こうして旅を振り返ってみると、大阪から3時間弱で、とんでもなく透明で青い海、広い広ーい空、綿菓子のような雲、普段出会ってお話しするようなことはない人々、たくさんの貴重な出会いや体験をすることができました。
旅の準備はなかなか大変。
旅行会社に足を運んだり、ホテル、航空券、レンタカーとすべて自分でネットで手配をしますが、手間や時間はかかります。
でもそうして行った旅先には、いろんなものや人との出会いや体験が必ず待っています。
次はどこへ行こうか、来年の夏旅もまた楽しみ!
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