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初めての台湾旅行でやってみたいこと、私的台北2泊3日の旅(後編)

こんにちは。
今回は前回に引き続き、2019年秋に初めて訪れた台湾旅行の様子を写真と共に紹介します。
外出自粛が続く中、当時を思い出しながらいつかまたこうして旅行ができる日が来ることを楽しみにしていたいと思います。

私的、台北2泊3日の旅(後編)のスタート

初めての台湾旅行は台北2泊3日の旅でした。
食べ歩きや観光地を弾丸で回るのではなくゆっくりのんびり過ごす旅でした。

前編はこちらの記事です。

私的、初めての台湾旅行「お寺を参拝する」

日本でも寺社仏閣を訪れるのが好きで、台湾でも滞在中にいくつかのお寺にお参りしてきました。

慈祐宮

海の安全を守る神様「媽祖(まそ)」を祀った寺廟です。
饒河街観光夜市の入り口前にあるお寺
このお寺に行くついでに夜市に寄った感じです。

 

慈聖宮

こちらも「媽祖(まそ)」を祀った寺廟
このお寺の境内にそって小さな食堂が並んでいます。
境内の広場で食事ができるようになっているお寺です。


(▲慈聖宮前には小さな食堂が立ち並んでいます)

保安宮

前編に登場した整体「宗元堂」に行く前に立ち寄ったお寺です。
医学の神様「保生大帝」を祀った寺廟です。

私的、初めての台湾旅行「象山から台湾の近代化の象徴を見る」

夕景と台北101のライトアップを見るため、象山に登りました。
ちょっとした登山になりますが、階段がきちんと整備されているので登りやすくなっています。
ライトアップされた台北101は台北の象徴
象山から台北101を見ようという人がたくさん集まっていました。

象山からの帰り道、住宅街の間から見る台北101もよかったです。


(▲古い住宅街から見た台北101)

私的、初めての台湾旅行「発展する街や人のパワーを感じる」

台北の街は新しいものと古いものが混在する街でした。
そうした街で生活している台湾の人たちのパワー
無数のバイクが颯爽と風を切って走っていく姿が印象的でした。
交差点にはバイク専用の停車スペースがあって信号待ちではここにバイクが集まります。
そして信号が青に変わると一斉にスタートを切っていくバイクに乗った人たち
日本では見たことのない台湾の人々のバイタリティーを感じる光景でした。

私的、初めての台湾旅行「ノスタルジックな街並みを歩いてタイムスリップした感覚を味わう」

迪化街(てきかがい)

バロック建築の建物が並ぶノスタルジックな雰囲気の通りです。
ローカル感たっぷりにお買い物が楽しめる問屋街で見ているだけだ楽しい街でした。


(▲おしゃれな雑貨を扱う「印花楽」)


(▲ランチはふらっと立ち寄った薬膳料理)


(▲デザートは杏仁豆腐のお店「夏樹甜品(シアシューティエンピン」)


(▲カフェで一服「Lungo Cafe」へ)


(▲路地裏散策も楽しい)


(▲おまけ。ロケ中の高橋ひとみさんとIMALUさん)

哈密(はみ)街

保安宮に立ち寄った後、周辺の「哈密(はみ)街」を散策しました。
ここは古い下町の雰囲気の街で、観光地とは異なる地元の人々の生活を垣間見ることのできる街でした。

私的、初めての台湾旅行「中山地区でちょっとよさげなお土産をゲットする」

会社へのお土産はホテルオークラプレステージのパイナップルケーキにしました。
夏休みでもない時期に休みを取らせてもらった職場のみんなへの感謝の気持ちを込めてちょっとよいお土産にしました。


(▲ひとつひとつが個包装されていて綺麗)


(▲お土産をゲットした後は中山地区を散策)

私的、台湾旅行「台湾の建国の精神にふれる」

旅の最後は台湾の初代総統である蒋介石を追悼するために建てられた中正紀念堂へ
「中正」は蒋介石の字(あざな)だそうです。
本堂には蒋介石の巨大なブロンズ像があります。
このブロンズ像の蒋介石は優しく微笑んでいました。
歴史上の人物は様々な解釈がされるのですが、少なくともこのブロンズ像から受けた私の印象は、この旅で出会った台湾の人々の印象を象徴しているなぁと感じました。
それが台湾という街の居心地のよさの1つの理由だったのかもしれません。


(▲「自由広場」名前がいい)

初めての台湾旅行を終えて

昨年の秋初めて台湾を旅行しました。
アジアはそんなに日本と変わらないと思っていたのですがそれは大きな間違い。
街の雰囲気もそこに住む人も、すべてが違っていて新鮮でした。
台湾の人はみなさん優しく丁寧で旅先で困ることは全くありませんでした。
住宅街にある食堂にも行きましたが楽しく過ごすことができました。
また行ってみたい街に台湾が1つ加わった旅でした。

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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