【サラリーマンの移住計画】二拠点生活に必要なコストについて

こんにちは。
simplecameraにお越しいただきありがとうございます。

移住計画の第一歩として、長野県の小さな町にある築30年の一戸建てを購入しました。
移住の予定は2023年の春、それまでは月に1度ですが現在住んでいる大阪と長野との二拠点生活を送っています。

今回の記事は二拠点生活に必要なコストについて、およそ6か月間の体験に基づいて紹介しています。
それでは最後までどうぞよろしくお願いいたします。

二拠点生活に必要なコストについて

交通費

まずは交通費です。
大阪から長野までは車で移動しています。
二時間ごとに休憩を取りながら5、6時間かけての移動です(汗)。
これが時間のコスト

次に、高速料金が往復1万6000円ほど(ETC休日割引があれば往復1万2000円ほど。休日割引、結構お得です。)
ガソリン代は6000円~7000円です。

加えて我が家はマイカーがありませんので、毎回レンタカーを借りています。
レンタカー代は三泊四日で3万円弱(保険料込)、楽天のクーポンなど使えるものはできるだけ使っています。
幸い、レンタカー屋さんが近所にあるので貸し借りのわずらわしさはありません。

電気、ガス、水道

二拠点生活は、月に1回、2泊または3泊で長野に通っています。
電気代は1か月あたり2000円~6000円
月によって大きな差があります。
GWで滞在が長かった月は5000円、エアコンや便座ウォーマーを使った冬場は6000円といった感じです。

水道代は上下水道で6000円ほど(2か月分)です。

ガスはカセットコンロを使っているのでまだ契約はしていません。
お風呂や洗面、台所の給湯は灯油式のものですので、これらのためにガスは必要ありません。
引っ越したらプロパンガスの契約をする予定にしています。

固定資産税

5月になると支払通知が届きます。
大阪のような大都市に比べると金額は低めですが、それでも年に1度、大きな出費です。

村県民税

こちらは想定外のものでしたが、住民票を移していなくても、家屋を所有している者にかかる県民税です。
年間で5000円弱でしたが、思ってもみなかった出費でした。。
※当該家屋を他人に貸している場合など課税されない場合もあるようです。私のように自分で使用している場合には課税されます。

その他の生活用品

大阪のマンション暮らしでは必要なかったものが次々と必要になってきました。

冬に必要だったもの

長野の冬は寒いとわかってはいましたが、想像以上に寒かったです。
今年は3月下旬にも雪が降りました。。

石油ストーブ

コロナの石油ストーブを買いました。
これが大正解で、かなり温かく過ごせます。

電気カーペット

こちらも買って正解でした。
古民家は床下から冷えてきますので電気カーペットが重宝しました。
寝るときは電気カーペットの上に布団を敷いて寝ると寒さで目覚めることはありません。

冬場は石油ストーブと電気カーペットを使うようにしてからエアコンを使わなくなりました。
エアコンの乾燥した感じがどうも苦手だったので寒かった冬も乗り切ることができました。
本格的に移住した後は毎日のことなのでどうなるかはこれからです。

夏に必要なもの

これから夏本番を迎えます。
7月の初めに行ったときには朝晩はまだ涼しかったので過ごしやすかったのですが、これからが夏本番です。
これから必要だろうと準備しているものです。

すだれ

マンションでは一切必要のなかったものです。
特に西日が燦燦と照り付けるので設置する予定です。

蚊取り線香

買ったのは子どものときのキャンプ以来です。
二拠点生活では庭仕事もあるので必須アイテムと思っています。

麦わら帽子

同じく庭仕事で必要になるものです。
朝晩の涼しい時間帯に作業をしようと思っていますが、いざ始めると夢中になってしまうので暑さ対策として準備しています。

庭仕事に必要な道具

最近どんどん増えているものです。

スコップ、レーキ

最初に買ったものです。
品質を重視して金象印のものにしました。
スコップは庭木の伐根のため、レーキは刈った草を集めるのに使っています。

草刈り鎌

現在最も重宝している道具です。
我が家の庭には笹が多くて根っこから切りながら刈っていくのに必要なアイテムです。

太枝切ばさみ

草刈り鎌と同様、重宝している道具です。
「ラクギリ ミニ 太枝切り OM-300」を使っています。
お隣に植栽がはみ出さないように多少太めの枝でもしっかり切れます。
軽くて使いやすいです。当初はこれで笹も刈っていましたので石や岩に当ててしまって刃こぼれがひどく、先日二台目を購入しました。

庭仕事のための道具は行くたびに増えてきているアイテムで、最近はホームセンターに行くといくらでも見ていられます笑

二拠点生活をスタートしてみて

月に1度の二拠点生活を始めてから半年ほどが経ちます。
交通費がかかったり、電気、水道代が二重にかかったりとコストも必要になりますがそれでも始めてよかったなと思っています。
次は何をしようか、何を準備しようか、今後のリフォームはどうしようかと日々夫婦で相談しながら過ごしています。
そして大阪を離れて長野で過ごす時間、普段の生活とは全く異なる景色や空気、人間関係の中で過ごす時間が何よりも始めてよかったと思える大きな理由です。
いつもはそろそろ夏の旅行を計画するところですが、今年はリフォームや庭仕事の計画を練っているところです。

 

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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