富士フィルムフォトコンテストに応募してみました
こんにちは。
8月も終わり今日から9月がスタート
まだまだ暑い日が続きますが、空に浮かぶ夏とは違う雲を見ると秋を感じる日も出てきましたね。
夏が終わるのはホッとしますが、なんだかちょっと寂しい気もするのは私だけでしょうか。
富士フィルムフォトコンテストに応募してみました
去年の秋、富士フィルムフォトコンテストに応募してみました。
※写真は今年のパンフです。
富士フィルムフォトコンテストは、1950年から開催されている国内でも有数の歴史あるフォトコンテスト
毎年秋に応募が始まり、年明けに受賞作品が発表されます。※今年(2018年)は9月1日(土)から応募スタートです。
私は昨年2017年に開催された第57回に応募しました。
富士フィルムフォトコンテストは、応募部門がいくつかに分かれています。
第57回は「自由写真」「日本の文化」「ネイチャーフォト」「特別テーマ」「フォトブック」の各部門
私が応募したのは「自由作品」部門です。
10枚出してみました。
応募はとても簡単です
応募はすごく簡単です。
Step1 富士フィルム写真プリントのお店でプリントしてもらう。
Step2 応募用紙を張り付ける。
Step3 そのまま同じお店に渡す。
以上で応募が完了
プリント代はかかりますが送料は無料です。
作品を返してもらうのも送料はかかりません。
コンテストの後、お店から連絡をもらい受け取りにに行くだけです。
富士フィルムフォトコンテストは、結果がわかるし、コメントももらえる
果たしてその結果は、
入賞できませんでした。。。
コンテストはそんなに甘くはないですよね。
発表からしばらくして、プリントをお願いし、そして応募の窓口にもなってもらっていたお店から連絡がありました。
「作品が戻ってきたのでいつでも取りに来てくださいね。」
戻ってきた作品には「写真のレベルがわかるシール」が貼られています。
「写真のレベルがわかるシール」はどの段階の審査まで進んだのかがわかるシールです。
段階は、次のとおり
「最終選考作品」「2次選考通過作品」「1次選考通過作品」「1次選考対象作品」
これもこのコンテストのおすすめポイントです。
私が応募した写真の結果は、10点中4点が「1次選考通過作品」
残り6点は「1次選考対象作品」
といってもどうなの?ってなるかもしれませんがおおよその目安があります。
「最終選考作品」9%
「2次選考通過作品」10%
「1次選考通過作品」30%
「1次選考対象作品(応募規定を守っていた作品)」50%
応募総数はおよそ3万5000枚ですので最終選考に残る作品になると3000点という感じでしょうか。
1次選考通過まででしたので、まだまだだなぁとリベンジを誓っています。
フォトアドバイザーからのワンポイントアドバイス
有料(1000円)ですが、作品提出時に申し込めば審査の方からのアドバイスももらえます。
ワンポイントアドバイスシート
今回は10枚出しましたが、「主題がはっきりしないものが多い」「状況写真的」というご指摘をいただきました。
「状況写真的」
ちょっとわかりにくいですが、「主題」「自分がその情景を見て何を感じたのか」「写真を見る人に何を伝えたいのかが見る人に伝わらない」ということかなと思います。
こうやって客観的に写真を見てもらえるのもよかったと思います。
今年(2018年)の富士フィルムフォトコンテスト第58回の応募期間は、9月1日(土)から10月21日(日)まで
今年も応募してみたいと思っています。
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