ライフスタイルを見直す旅、松本・安曇野旅行体験記その1

こんにちは。
今回は秋の週末を利用して、松本・安曇野の旅に出掛けてきました。

旅の目的はとある宿に宿泊することでした。

旅の目的は「穂高養生園」での宿泊

今回の旅の目的は「穂高養生園」という宿に宿泊すること。

穂高養生園は「体に優しい食事」「ヨーガや散歩などの適度な運動」「心身の深いリラックス」の3つの要素で、誰にでも本来備わっている自然治癒力を高めることを目的とした宿泊施設です。
信州・穂高の豊かな自然の中で、自分自身をケアする特別な時間を過ごすことができる場所です。

養生園では次の3つの要素で日ごろの疲れを癒すことができます。

「一日二食の玄米菜食」
マクロビオティックをベースにした玄米菜食を一日2回いただきます。
食材は地元や養生園の畑で採れたものが使われています。

マクロビオティック
明治時代に食医と呼ばれた石塚左玄が考案した食療法。欧米名がマクロビオティック(「大いなる生命の術」という意味)
玄米などの穀物を中心に旬の野菜、海藻、豆などを環境に合わせてバランスよく食べる食事法
肉、魚、卵などの乳製品などの動物性たんぱく質をなるべく控え、季節に収穫されたものを余すことなく食べるのが特徴です。

「ヨーガや森林散歩などのデイリープログラム」
朝の時間帯に日替わりでヨーガや森林散歩に案内してもらえます。

「天然温泉や森林浴といった豊かな自然環境での休息」
園内にあるお風呂は天然温泉
養生園は安曇野の森に囲まれた場所にあり都会の喧騒から離れて静かに過ごせます。時には野生の猿の姿も。

この記事では穂高養生園での2泊3日宿泊体験を紹介します。

養生園では午後5時30分が夕食

穂高養生園のチェックインは午後2時から午後5時まで
午後5時30分には夕食が始まります。
関西から電車で名古屋を経由して松本に到着後、松本で観光してから養生園にチェックインしました。

チェックインから間もなくして夕食の時間
穂高養生園では午後5時30分が夕食の時間です。
日ごろは午後5時30分が仕事終わりの時間、午後8時頃が夕食の時間なので時間の流れが普段とは全く異なります。
この日は午後5時30分からの夕食に備え、昼ご飯は軽めにしました。


iPhoneで撮影

1日目の夕食です。
真ん中がメインのおかず、ごぼうと里芋のから揚げ、カリフラワーの酢漬けが添えられています。
右側手前のしめじのお吸い物がいい香りでした。


iPhoneで撮影

ご飯の後にはデザートも出てきました。
養生園では食事後の片付けは宿泊者が自分たちで行います。
洗い場が空くのを待って順番に自分たちが使った食器を洗います。
学生時代の合宿のようでした。

夕食後はなんにもすることがない?

夕食が終わって後片付けが済むと午後6時半ごろ
養生園にはテレビもラジオもありません。※ネットはつながります。
日ごろからテレビはあまり見ませんが、仕事終わり→帰宅→夕食→入浴で午後10時を過ぎることが多いのですが、この日は勝手が全く違います。
さて何をしようか。こんなに時間がたっぷりある夜がかつてあったのかどうかも思い出せないくらいでした。
この日は満月でしたのでカメラと三脚を持って外に出ることにしました。


(▲満月で空が明るいので見える星はちらほら)


(▲宿泊した部屋の窓から見た満月)

満月の夜の月明かりがとても明るいことを改めて知りました。
これも養生園に来たからこそです。
この日は午後9時頃に就寝
明日の朝はヨガに参加します。

続きは次回の記事で。

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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