清々しい空気が広がる、雨上がりの「糺の森」
こんにちは。
今回は雨が上がって薄日が差す休日の午後、糺の森(ただすのもり)にある下鴨神社へ行ってきました。
(▲雨上がりの下鴨神社の境内)
糺の森(ただすのもり)の由来は?
「糺の森」の由来は諸説あるようですが「偽りを糺す(ただす)」という説があって、
「ただす」という響きから私はこの説がいちばんしっくりくるなぁと思います。
糺の森を訪れるとなんとなく身が引き締まる思いがするのはこのせいかもしれません。
糺の森(ただすのもり)は緑と朱のコントラストがきれいです
糺の森から下鴨神社へは綺麗に敷き詰められた砂利と木々に囲まれた参道を真っ直ぐに歩いていきます。
砂利を踏みしめる音が「シャリ、シャリ、シャリ」と心地のよい音です。
この音を楽しみながら緑の中の参道を歩いていくと朱色の鳥居が見えてきます。
(▲御手洗祭(みたらしまつり)の「足つけ神事」の際に足をつける御手洗社前の御手洗池(みたらしいけ))
夏に行われる「足つけ神事」は裸足になってみたらし池を進んで無病息災を祈る神事です。
罪やけがれを祓い疫病や安産にも効き目があるそうです。
今年は7月20日から29日に行わわれました。
この日は足つけ神事の日ではありませんがいつでも足をつけることができます。
雨上がりの糺の森を散策してみて
今回は雨上がりの下鴨神社を散策してきました。
緑に覆われた糺の森は普段より静かで空気が澄んでいて落ち着いた空気につつまれて参拝できました。
(▲瀬見の小川。ここでも手を清めることができます。)
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