【サラリーマンの移住計画】築30年の中古住宅、リノベーション工事が始まりました
こんにちは。
サラリーマンの移住計画
移住はまだまだ先ですが、築30年の中古物件を購入してもうすぐ一年が経ちます。
物件を購入してからは二拠点生活が始まりました。
月に1、2回、現在の住まいと移住先を行き来して、家の掃除や庭仕事(そのほとんどが草刈り)をしてきました。
そしてGWのころから物件購入時にお世話になった不動産屋さんにリノベーション、リフォームの相談をし、先日ようやく工事がスタートしました。
築30年の中古住宅、希望どおりのリノベーションをすると高額に!
リノベーションといっても、全面的な工事ではありません。
まずは私たちの希望をすべて叶えようとリノベーションしようとしたのですが、予算の問題でできませんでした。
春に見積もりをしてもらって断念せざるを得ませんでした。
幸いにも私たちが購入した物件は傷みも少なかったことから(住宅診断を補助金を利用して実施しました)、リノベーションの範囲は本格的に移住して住み始めるまでにどうしても直しておきたいところに絞ることにしました。
方向転換したリノベ計画、実際に過ごしてみてわかること
二拠点生活で何度か行き来しているうちに当初希望していた計画でなくてもいいなと思える箇所もたくさん出てきました。
一方で、何日か過ごしてみてこうした方がいいなと思えることも出てきました。
月に1、2回、2、3泊してみることで図面だけで考えるリノベ計画よりもこれからの生活を意識したリノベ計画にブラッシュアップされていったという感じです。
そして計画資金も限られているので、優先順位を決めて最終的な計画を立てました。
リノベしたい優先順位を検討してみました
キッチンの入れ替え
まずは、キッチンです。
毎日使うものですのでさすがにボロボロでした。特にガスコンロや換気扇の汚れが気になりました。
二拠点生活ではガスコンロは使わず、カセットコンロを持ち込んで使っていました。
キッチンを入れ替えするに当たっては配置を変えることも可能でしたが、何度かキッチンを使っているうちに位置は現在のままがよいと納得して決めることができました。
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お風呂の交換
次に、お風呂です。
在来型のお風呂は冬場はとても寒く、あっというまにお湯が冷める。
この冬、身をもって体験しました。
次の冬までには交換したい、私たち夫婦で一致した意見でした。
壊れたトイレ
最後にトイレです。
12月に凍結して壊れてしまい、古い機種なので交換の部品もなくて修理ができませんでした。
二拠点生活ではバケツでくんだ水をその都度流してきました。
その他
以上のどうしても直しておきたいものを交換することに加えて、自分たちの使い勝手を考えて、お風呂、洗面、トイレの位置を変更することにしました。
業者さんによると戸建ての場合、水回りの場所の入れ替えはそれほどの手間ではないとのことでしたので、思い切ってやってもらうことにしました。
築30年のリノベーション工事がようやくスタートしました
GWにお願いする業者さんに相談してスタートしたリノベ計画、つい先日の9月の末にようやくスタートしました。
ここまでがとても長かったです。
計画期間が長かった分、いろんな勉強もできましたし、当初の計画よりも実際の生活をイメージしながら計画ができたのでよかったと思います。
ここからもいろんなトラブルもあると思いますが1つ1つクリアしていきたいと思います。
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