【Ai NIKKOR 50mm F1.2s】レビュー 1981年発売の単焦点オールドレンズ
残念ながら2020年秋に製造が終了したレンズ、「Ai NIKKOR 50mm F1.2s」
新品で買えるうちにオールドレンズへの憧れと見た目で購入しました。
どちらかというとくせ玉と評されるマニュアルフォーカスの単焦点レンズです。
Nikonのレンズについて
ニコンのレンズは大まかにいうと以下のとおり分類されます。
- Aiシリーズ
- AFシリーズ
- Zシリーズ
すごく簡単にいうと、古い順番です。
Zシリーズは、一番新しいシリーズで、Z9やZ7、Z6といった最新のミラーレスカメラ用のレンズです。
Zのカメラでしか使えません。
AiやAFシリーズはこれまでのデジタル一眼レフカメラで使われてきたレンズ
D750やD850といったカメラで使われてきたものです。今でも使われています。
また、ニコンが発売しているマウントアダプター「FTZ」をカメラ本体とレンズの間に装着するとZシリーズのカメラでも使うことができるレンズになっています。
Z6ⅡにAi NIKKOR 50mm F1.2sを付けて撮影してきました
久しぶりにAiシリーズのレンズで撮影したいと思い、京都の植物園まで行ってきました。
「Ai NIKKOR 50mm F1.2s」はくせのある扱いにくいレンズを評されているようですが、実際はどうなんでしょうか。
京都北山にあるおすすめスポット「京都府立植物園」
京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」又は「北山駅」からすぐ、京都府立植物園は入場料が大人200円で一日遊べるスポットです。
広場、池、森があり、季節の花が沢山咲いているので写真撮影にもおすすめの場所です。
コスモスが見ごろ。
森の中を散策
植物園の中には森の中を散策するように歩ける小径が沢山あります。
ここをどんどん進んでいきます。
今回のお気に入りの一枚
今回のお気に入りの一枚はこちらです。
「Ai NIKKOR 50mm F1.2s」はマニュアルフォーカスのレンズです。
動きのあるミツバチにピントを合わせて撮影するのは大変でした(汗。
またこのレンズ、ボケ味にくせがあると言われているようですが、このボケ味がかえって絵画のような写真になってよいかと思います。
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