関西から日帰りの旅、単焦点レンズと巡る古都金沢
こんにちは。
今回は単焦点レンズ1本を持って巡る、金沢への旅を紹介します。
関西から日帰りの旅です。
金沢へは関西からおよそ2時間30分で行くことができて、日帰りでも十分楽しめます。
一眼レフカメラと単焦点レンズ1本持って、身軽に巡る金沢への旅です。
旅に交換レンズはいくつ持っていく?
今回の旅に持って行った交換レンズは「Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2」の1本です。
旅行に行くときには後悔がないよう、あれこれ交換レンズを持っていきたくなるところ
でも今回はこの1本だけですべてをまかなう!と割り切ってこの1本だけにして出かけました。
関西から日帰りで楽しむ金沢の旅
朝に関西を出て夕方には金沢から帰る、金沢での滞在時間はおよそ5時間ほどの弾丸の旅ですが、それでも楽しめる金沢の見どころを紹介します。
兼六園
金沢といえばまずはここ。
金沢駅に到着してから電車の疲れを癒すためにスタバでちょっと休憩
その後、バスで向かいました。
兼六園は国の特別指定名勝に指定された日本庭園で、日本三名園の1つなのだそう(岡山の後楽園、水戸の偕楽園、金沢の兼六園)。
庭園に差し込む午前中の太陽の光と見ごろを迎えた紅葉がとても綺麗でした。
朝早く出発した甲斐がありました。
幸兵衛鮨(こうべえずし)
金沢に行って食べたかったのがおいしいお寿司
となると近江町市場に行こうかと考えるところですが、きっと混雑しているのではと思って行ってみたお店がこちら。
そしてこのお店が大正解でした。
お寿司はもちろん美味しいですし、お店の大将がとても気さくな方で、カウンターでお話ししながらたのしく過ごせるお店でした。
幸兵衛寿司(こうべえずし)
金沢市橋場町1-6
076-264-1553
金沢城公園
ランチの後は金沢城公園へ
金沢城には天守閣がありません。1602年に落雷による火災で焼失し、当時、江戸幕府に遠慮して再建されなかったそうです。
そんな歴史があったとは今まで知りませんでした。
(▲石川門。1700年代に再建されたもの。)
金沢21世紀美術館
現代アートを代表する美術館
この美術館は、現代アートでは人は集まらないと言われた常識を覆した美術館だそうです。
この日もたくさんの人で賑わっていました。
単焦点レンズ1本を持って関西から金沢日帰りの旅
以上が金沢日帰りの旅の様子です。
兼六園で見ごろとなった紅葉を見て、おいしい海の幸を食べ、最後は現代アートにふれる。
さくっと見どころを回って、日帰りでも十分楽しめた1日でした。
今回の旅のお供「Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2」はマニュアルフォーカスのレンズなので、ゆっくりとピントを合わせながら撮影しますが焦らずゆっくり巡る旅もまたいいなと思いました。
単焦点1本だけでも写真は十分楽しめる、そして短い時間でも旅は楽しめると思った一日でした。
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