見ごたえ充分、小川治兵衛が手がけた平安神宮「神苑」

こんにちは。
今回は前回のつづき。
南禅寺天寿庵の睡蓮を見た後、平安神宮へ向かいました。

 

平安神宮の庭園「神苑」

南禅寺から平安神宮へは徒歩で20分ほど
京都市動物園のある岡崎公園を通り抜けていくと平安神宮に到着します。
これくらいの距離感ですので南禅寺と平安神宮はセットで観光できますよ。

平安神宮の庭園は「神苑(しんえん)」と呼ばれていておよそ1万坪の広さ
社殿を囲むように東、中、西、南の4か所に庭園が配置されています。
睡蓮は西と中の神苑に咲いていました。

今回は睡蓮を目当てにしていましたが花菖蒲もちょうど見ごろを迎えていて一緒に見ることができました。

この時期限定で池に架かった八ッ橋を渡ることもできます。


(▲太平閣。屋根が付いた橋です。)

太平閣にはちょうど結婚式を終えたご夫婦が記念撮影に来られていました。

あとで調べてわかったことですが、この平安神宮神苑は明治の有名な造園家7代目小川治兵衛の作で国の名勝に指定されているそうです。
平安神宮の神苑は想像していたよりも広く、植物の手入れが行き届いていて建物も立派なものでした。
たくさんの被写体があって撮影も楽しめるそんな場所だなと思いました。

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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