秋の京都南禅寺界隈の散策はここがおすすめ
こんにちは。
秋の京都は紅葉がとても綺麗。散歩しているだけでも楽しい気分になれます。
今回は、南禅寺から永観堂、黒谷の金戒光明寺、真如堂、哲学の道から法然院へと結構な距離を巡ってきました。
前回の記事でも書いたとおり、人が多くなる前の早朝からの出発!です。
南禅寺の三門から絵画のような秋の風景が見られます
南禅寺に到着したのは朝の7時半ごろです。
夜は明けていますが、太陽の光はまだ山の向こうで、南禅寺の境内にはまだ陽が差し込んできていませんでした。
ここでよく撮影するのが、南禅寺の三門を額縁にした写真です。
奥の紅葉が綺麗に色づいていました。
三門から境内を見るとこんな感じです。
黒谷の金戒光明寺から真如堂へ
南禅寺から永観堂方面に向かって歩き、哲学の道に入りました。
哲学の道から西側にある黒谷の金戒光明寺や真如堂の辺りが、綺麗に太陽の光が当たっていました。
そこで、急遽、行先を変更。金戒光明寺を通って、真如堂へ行ってみることにしました。
真如堂の紅葉がすごかった!
真如堂の境内の紅葉。
真如堂から哲学の道に入って法然院へ
真如堂から再び哲学の道に戻ります。
哲学の道に入って銀閣寺方面(北に向かうと銀閣寺方面です)に歩いて、法然院へ。
ところが法然院の紅葉は見ごろを過ぎていました。。
なかなかうまくはいきませんね。
法然院をあきらめて、再び哲学の道を通って、南禅寺方面(南に向かうと南禅寺方面です)へ戻ります。
そろそろ南禅寺にも太陽の光が当たっている時間帯。
途中、永観堂の前を通過しましたが、今回は外からの眺めだけに。外からでも十分綺麗でした。
「紅葉の永観堂」と言われるだけあります。
光が差し込んだ南禅寺境内の紅葉が綺麗でした
南禅寺まで戻ると、境内には太陽の光が綺麗に差し込んでいて、赤やオレンジの紅葉がとても綺麗でした。
ひと足伸ばして無鄰菴へ
南禅寺まで来たので、前から少し気になっていた「無鄰菴」まで足を延ばすことに。
無鄰菴は、山縣有朋(明治時代の政治家です。今年の大河ドラマにも出てくる方です。)の別荘で、琵琶湖の疎水を引き込んだ庭園が有名です。
ちょっと前に「ブラタモリ」でタモリさんが訪れていました。
南禅寺から少し離れているせいか(といっても南禅寺から歩いて10分もかかりません。)、人は少なくてのんびり散策したり、縁側でゆっくりできました。
今回は朝からかなりの距離を歩きましたが、真如堂では思いもよらない綺麗な紅葉、無鄰菴では縁側でゆっくり庭を眺められたりなど、新たな発見があった一日でした。
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