ニコンミラーレスカメラ「Z6Ⅱ」を3カ月使ってみた感想
こんにちは。
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このサイトでは「写真撮影は難しく考えることなく楽しめばいいもの」をコンセプトに、カメラを持って出かけてきた場所や旅行の写真を紹介しています。
今回は私が今使っている一眼レフカメラ「NikonZ6Ⅱ」を紹介します。
以前は「NikonD750」でしたが、2021年3月にミラーレスカメラ「NikonZ6Ⅱ」に乗り換えました。
使い慣れた一眼レフカメラからミラーレスカメラへの乗り換えはいろいろ悩みました。
それに関する記事はこちらです。
この記事では夏の京都を散歩しながら撮影してきた写真と共にカメラをミラーレスカメラに乗り換えてみての感想を述べたいと思います。
まずはZ6Ⅱでどんな写真が撮れるのか?から紹介していきます。
京都の東山界隈を歩いてきましたので観光の参考にもどうぞ。
真夏の京都、撮影機材は「Z6Ⅱ×Z85mm f/1.8 S」
真夏の京都はとても暑いので、早朝から南禅寺の天授庵で睡蓮を撮影することにしました。
そのあと東山方面まで歩いて、京都観光の王道、八坂神社や清水寺界隈を巡って来ました。
持って出掛けた撮影機材は、カメラ本体はミラーレス機の「NikonZ6Ⅱ」、レンズは「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」です。
ミラーレスカメラと単焦点レンズの組み合わせで、暑い中で歩いていても荷物がかさばることはなく、身軽に散歩できました。
これもミラーレスカメラにしてよかった効果の1つです。
まずは八坂の塔へ
八坂界隈を歩くときには必ず行くのがここです。
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
八坂の塔のたもとにある、日東堂でコーヒータイム
八坂の塔のたもとにある「日東堂」
日本の道具を取り揃えたショップで、伝統工芸から最先端のものまで、厳選された品々がならんでいるお店です。
1階では、暮らしの道具や日用品を扱っていて、コーヒースタンド「KYOTO COFFEE」が併設されています。
コーヒーは2階に上がって飲むことができます。
暑くなってきたのでちょっと休憩することにしました。
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
ハンドドリップコーヒー ¥550
5 種類の厳選した豆をブレンド、柔らかい苦みとコクの中に、さわやかなハーブやスパイスのような香りを感じるオリジナルブレンド。
ミルクなしで飲みましたが、かなり美味しいコーヒーでした。次回は豆を買って帰ろうと思っています。
八坂の塔から清水寺へ
日東堂でコーヒーを飲んで過ごしていると雲が晴れてきたので、清水寺まで向かうことにしました。
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
高台寺から八坂神社へ
清水寺から高台寺を通って今回の最終目的地、八坂神社へ向かいます。
八坂神社では暑い中でもたくさんの人が参拝していました。
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z6Ⅱ×NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
ミラーレスカメラを3カ月間使ってみた感想
ミラーレスカメラに乗り換えてから3カ月が経ちました。
結論から言うと、ミラーレスカメラのZ6Ⅱに乗り換えたことに後悔はありません。
高い買い物だったので、正直、よかったーと一安心しています。
カメラといえば一眼レフ、いついかなるときもファインダーを覗いて写真を撮りたいと思っていたのですが、そんな気持ちはすっかりと変わってしまいました(笑)。
Z6Ⅱのよいところを順に挙げていくとこんな感じです。
電子ビューファインダーがとにかく見やすい
ミラーレスカメラに乗り換えることにいちばん躊躇していた理由が、ファインダーが見ずらいんじゃないかという点です。
一眼レフカメラは「光学ファインダー」で、見たままの風景がファインダーでも見たままに見えます。
一方で、ミラーレスカメラは「電子ビューファインダー」で、見た風景が映像となってファインダーの中で見みます。
某メーカーのミラーレスカメラを借りて使ったことがあったのですが、電子ビューファインダーで見る映像にどうも違和感があって使っているうちに目が疲れるなぁと思っていました。
ところが、Z6Ⅱの電子ビューファインダーはそんな心配はいりませんでした。
Z6Ⅱに乗り換えてから、ファインダーを覗いての撮影とライブビューでの撮影との割合は7対3くらいで、結構な割合でファインダーを覗いて撮影しています。
ニコンの電子ビューファインダーはきれいで滑らかです。
そして違和感や映像感はほぼ感じることなく使えています。
なので1日撮影していても目が疲れるようなことはありません。
この1点だけでもミラーレスに乗り換えてよかったと言ってもいいほどです。
撮れる写真がとにかくきれい
シャッターを切るだけ、それだけで綺麗な写真が撮れます。
やはり技術の進歩はすごいもので、D750より明らかに解像度の高い、綺麗な写真が撮れます。
【今回のお気に入りの一枚】
☞昼間の日差しのきつい時間帯で、光と影がくっきり分かれる写真ですが、明暗がとても綺麗に出でいる1枚だと思います。
一眼レフに比べてコンパクトで持ち出しやすい
カメラ本体の重量はZ6Ⅱの場合、ニコンの最新一眼レフD780と比較しても大きな差はないのですが、Z6Ⅱの方が薄型でコンパクト
これまで以上に出掛けやすくなりました。
以上、ミラーレスカメラに乗り換えての感想ですが、いちばん大きかったのは電子ビューファインダーを違和感なく使えていることです。
この心配がなくなったのでミラーレスカメラを長く使っていけそうです。
これからZ6Ⅱで撮影した写真をどんどん紹介していきたいと思いますのでまたご覧いただけると嬉しいです。
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