京都東山の隠れスポット、青蓮院門跡の襖絵
こんにちは。
今日も京都を散策しながら楽しく撮影しています。
京都はどこに行ってもたくさんの観光客と思われるかもしれませんが、場所や時間帯によってはそれほどではなく、ゆっくりと静かな気持ちになれる場所も実はあるんです。
そんな隠れスポットの1つが東山区粟田口にある「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」
八坂神社のおとなり円山公園から500mほどの場所にあります。
そこからもう少し北に歩けば前回紹介した平安神宮があります。
青蓮院門跡の鮮やかな襖絵(ふすまえ)
今回はこの襖絵を一度見てみたいと思い、青蓮院門跡に行ってきました。
色鮮やかだけれど、お寺の雰囲気にマッチしている、そんな襖絵です。
蓮の花、蛙や蜻蛉といった生き物が色鮮やかに描かれていました。
来ているお客さんも、ゆっくり、のんびりと過ごしています。
クーラーや扇風機はありませんが、時折入ってくる風が心地いい場所でした。
この襖絵があるのは「華頂殿(かちょうでん)」
この他に「小御所(こごしょ)」「宸殿(しんでん)」といった建物や「霧島の庭」「相阿弥の庭」と名付けられた庭があって見ごたえのあるところです。
こちらは境内にあるクスノキ
青蓮院門跡には入り口にも大きなクスノキがあり門跡の前を通るときには必ず眺めていました。
ここのクスノキは力強く、そんなクスノキからパワーをいただけるような気持ちになっていました。
ところが、そのうちの一本が切られていてこのような姿に。。※右端に写っているのがそうです。
何があったのか、どうしたのか、以前から好きだった風景が変わってしまうのはとても残念です。
いつまでも変わらない風景がそこにあると思っているのはちょっと違うのかもしれませんね。
気をとりなおしてちょっと一服。。京都限定のコカ・コーラ
今日しか見れない景色をしっかりみて残していきたいと思いました。
この記事へのコメントはありません。