住む場所が変わっても。季節ごとに行きたい場所。

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大阪から長野に移住して１年、前回の記事で書いたとおり再就職をしました。
夏休みといえば７月から９月の３か月の間に一週間休むという社会人生活だったのですが、
新しい会社では全員が一斉にお盆の時期に夏休み。というスタイルです。
ということで今年の夏は社会人生活で初めてのお盆の夏休みになりました。

どれだけ暑いとわかっていても。夏の京都に行ってきました。

安曇野で生活していて快適だなぁと思うのが夏の朝晩の過ごしやすさです。
今年の夏は日中はさすがに暑かったのですが、朝晩は涼しく、夜はクーラーを付けずに眠ることができました。

そんな生活に慣れて来たにもかかわらず、夏休みが一週間もあると京都にも行ってみたいという気持ちが不思議と出てくるんです。
世界中からあれだけの人が来るんだから長野に行ったくらいでは京都には行かなくならないか、とも思いつつ、きっと暑いであろう京都に行ってきました。

NikonD750×Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2を持って京都散歩

今回の京都へは久しぶりにNikonの一眼レフを持って行きました。
ミラーレスのカメラには十分満足しているのですが、
久しぶりに一眼レフのシャッター音やファインダーをのぞいてマニュアルフォーカスでピントを合わせる作業がやってみたくなり、この組み合わせで出かけることにしました。

京都駅に到着。
思ったとおり蒸し風呂の中に服を着たまま入ったような感覚です。
台風の接近により翌日の交通機関に影響が出る可能性があるので、京都での滞在はこの日１日だけ。
京都で１日だけ過ごすなら
自分が「京都に来たな」といちばん満足できるコースを歩きます。

数時間歩いただけで顔から汗のしずくが落ちるし、シャツはもちろん、ズボンまで汗でびっしょりでした笑

ちょっとクールダウンしようと思ったときに入ったのが二年坂「かさぎ屋」さん

何年も前から何度も何度も前を通り過ぎていたお店です。
この日はなぜか入ってみようと思って入ったのですが、ちょうど入れ替わったタイミングで、中のお客さんは私だけでした。
こんな観光地のど真ん中でラッキーです。※ここの近くのスタバは行列なのに。
そして食べたかき氷がおいしくて
暑かった体もクールダウンできました。
出してくれた温かい番茶もおいしくてお湯のお替りもいただきました。

住む場所が変わっても。季節ごとに行きたい場所。

祇園さんをスタートして清水寺まで歩いてそして祇園さんに戻ってくる。
大阪にいるときには何度も歩いた場所ですが、京都で１日だけ、数時間だけ過ごすならきっと次回もここを歩くんだろうなと思うほど自分にとっては京都の満足感が高い場所です。
今回も汗をだくだくかきましたが、それも一時のこと。
最後は手ぬぐいを買いにSOUSOUに立ち寄り、京都を後にしました。
秋か冬にはまた来るんだろうなと思います。

長野では温泉に行く機会が増えました。
そんなときに重宝するのが手ぬぐい。
SOUSOUの手ぬぐいは伊勢木綿を使った手ぬぐいで、洗えば洗うほど生地がふわふわになります。
他にはない手触り、使い心地の手ぬぐいです。