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30周年を迎えた東京タワーのライトアップ

こんにちは。
この年末は休暇を利用して、東京・横浜の旅に出掛けてきました。
最大の目的の1つが、東京タワーの夜景
ホテルも東京タワー近くの場所、芝公園のメルパルク東京にしました。

空気が澄んで夜景が綺麗な冬
東京タワーにぽっと灯ったあかりはあったかい気持ちになれるあかりでした。

今回はそんな東京タワーの夜景撮影です。

夜景撮影は準備が大事

冬場の夜景撮影は絶対に寒い。
でも撮りに行きたい。そして楽しい。でも寒い。
しっかりとした準備をして出掛けました。

まずは防寒着
〇ユニクロのヒートテックの上、下(下のタイツはユニクロ「極暖(ごくだん)」。)
〇ダウンジャケット(どこのでも)
〇手袋(カメラを操作するのであまり「ごつくない」もの。でも風を通さないもの。)

夜景撮影では長時間露光をするので、以下のものも準備します。
〇三脚(三脚を使って撮影する方が手振れも防げます。)
マンフロットのbefreeを使っています。
軽くてコンパクト。持ち出すにはちょうどいいと思います。
〇レリーズ
装備は以上です。

それから今回は「どの場所から撮影するのか」の計画をあらかじめ立てました。
だいたいどの辺から撮ろうか、ネットで色々リサーチしてグーグルマップに登録
いろいろ歩きながら撮影スポットを探すのはとても楽しいのですが、
寒い夜に旅先で慣れない場所で迷ってうろうろしてしまうと体力を消耗することになってしんどくなってしまいます。
そんなことにならないよう今回はだいたいどの辺りから撮影するのかとおおまかな計画を立ててから撮影に出掛けることにしました。

東京タワーのライトアップはあたたかい

東京タワーのライトはやさしい赤色
都会の夜景は青白いイメージがありますが、都会の夜景の中にぽっと灯る東京タワーのあかりを見つけると、心にあかりが灯るようなやさしい赤色です。

2018年は東京タワーが完成してちょうど60年だったそうです。
1958年(昭和33年)に完成した東京タワー
私たちの親が若かった時代にでき上がり、とてつもないスピードで変化していく街や時代を見守ってきてくれたんだろうなぁと感じました。
そして2019年は今のライトアップになってちょうど30年だそうです。
それ以前は輪郭を縁取っただけで薄暗くて周囲にビルが建つにつれてその存在感が薄くなってきてしまったそうです。
そこで30年前の1月にタワーが浮かび上がるようなライトアップにリニューアルされたそうです。それが今のあかりです。

スカイツリーもいいですが、東京の街中から東京タワーのあかりを見つけたときのちょっとした小さな感動は30年前のリニューアルに原点があったんですね。

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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