長野の旅のスナップ撮影、善光寺と神秘の森の戸隠神社へ

今回は善光寺と戸隠神社へ行ってきました。
古来から「一生に一度は善光寺」といわれてきた長野を代表する場所です。
長野に移住してから半年、ようやく訪れる日がやってきました。

今回は善光寺へお参りし、少し足を延ばして戸隠神社へ行くルートです。

一生に一度は善光寺

長野市へは自宅から車で向かいました。
市内には駐車場が沢山ありますが、善光寺近くの城山公園立体駐車場を利用しました。
※訪れた11月現在、利用料金は無料だったのですが、現在は有料化されています。

ここから長野県立美術館前を通って善光寺までは5分くらい。


(▲長野県立美術館。庵野秀明展が開催中(2024年2月18日まで)。)

国宝にも指定されている本堂
本堂の中では「お戒壇巡り」という特別な体験をすることができます。
暗闇の中を自分の目以外の感覚で歩き、「極楽の錠前」に触れてくるというもの
暗闇の中を壁づたいに歩いて錠前に触れ、何とか出てくることができました。
これは死と生まれ変わりを体験するというものだそうです。

境内を少し散策

戸隠神社へ、七曲りは超難関?!

善光寺でお参りを済ませて戸隠神社へ向かいました。
本格的な冬になると山道を走るのは怖いので今のうちに(11月下旬)と向かった場所です。

まずは戸隠神社の中社へ向かいます。
善光寺からは車で30分
最初に「七曲り」といってくねくねした急傾斜の道を通って行きます。
グーグルマップの口コミを見ていると怖そうな場所でしたが、ゆっくりゆっくりと登って行きました。

戸隠神社中社から奥社へ

善光寺を出ておよそ1時間(ゆっくり走ったことと途中寄り道もしたので1時間弱かかっていました。)、戸隠神社中社に到着しました。

ここから奥社まで歩いて行けるようですが、片道30分
奥社についてからも入り口から本殿までかなり歩くのでここは車で向かうことにしました。
これが後々正解だったことになります汗

戸隠神社奥社、11月下旬でも冬の装備が必要です

中社から車で5分ほど、奥社の入り口に到着しました。
奥社入り口から本殿までは歩いて30分の道のりです。
ところがこの参道は歩き始めは平たんですが、だんだんと登っていきます。
そして11月の下旬でしたが途中からは雪が積もり、ところどころでアイスバーンになっていました。
普通の運動靴ではちょっと歩くのが厳しかったです。
海外からのお客さんも多く、思いがけない雪道と寒さに困惑した様子
それでもみんな奥社本殿を目指して懸命に歩いていてちょっとした一体感がありました。


(▲戸隠神社奥社本殿。寒くてツルツルの道のりを歩き切った先、達成感があります。)

雪が降る前にと訪れた善光寺と戸隠神社
戸隠神社までの道中は大丈夫でしたが奥社ではツルツルの参道を歩くのが大変でした。
後で調べてみれば戸隠神社奥社は標高1300メートル、平地と季節が違うのは当然ですね。
雪に覆われた杉の並木を見ることができ、そして怪我なく帰ってこられたよき一日でした。

 

 

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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