写真の展示会に参加してみてわかったこと

こんにちは。
デジタル写真をプリントしてみた感想について先日このグログに書かせていただきました。

 

必要に迫られて初めての大判プリント(A2,A3にプリントしてみました。)
「必要に迫られて」というのは写真教室で知り合うことができた写真仲間と一緒に写真展を開催することになったからです。
その写真展も先週末の2日間、おかげさまで無事に終えることができました。
今回はこのときの展示の様子や展示を終えてみての感想について書きたいと思います。

初めてグループ展に参加してみました

今回の展示は10人のグループでの展示でした。
1人は特別参加の写真教室の講師の先生、残りの9人は私も含めて写真教室の生徒です。
ギャラリーは京都市内の高倉通に面した「Gallary Ann」です。
高倉通は、八坂神社の門の前から西へまっすぐ伸びる「四条通」から2本南の通りです。
立地としてはとてもよい場所
地元の工務店さんが所有している場所で、もともとは木にカンナをかけたりする作業所、最近までは屋根付きガレージとしても使われていて、そこをギャラリーとして改装した場所でした。
壁は真っ白で、床はモルタルのグレー
天井も高く、開放的な空間で、とてもよいギャラリーでした。

このギャラリーをお借りして開催日程は2日間でした。
1日目は12:00スタートでしたので、11:00に各自が自分の作品を持ち寄って展示の準備
1時間もあれば十分間に合うと思っていたところ、いざやってみると、意外に時間がかかりました。
私はA2のプリント2枚、A3のプリント3枚を準備しました。
ある程度どう配置するのかイメージしていったのですが、いざとなると悩みました。
事前によくよく考えておくのがよかったかもしれません。

写真を「水平」に貼るのが以外に難しいぞということもよくわかりました。
お互いに「ちょっと右、いや行き過ぎ!」と協力しながら展示しました。
こうした作業も楽しかったです。

いざ、展示会のスタート

いよいよ展示がスタート
9人ですので2時間程度で交代でギャラリーで待機することになりました。
私は、1日目はスタートから2時間、2日目は夕方から終わりまでの2時間を担当しました。
こうして分担はしたものの、みんな自分の作品に対するお客さんの反応が気になって結構な時間をギャラリーで過ごしました。

写真教室で一緒だった9人が展示をする。
ということで、写真教室関係の方がたくさん来てくれました。
講師、アシスタントさん、生徒のみんな
それから展示した仲間のお知り合いの方々。こちらはとても幅広く、PTAの会長さん、お茶の先生、ミュージカル女優、いろんなお客さんがいらっしゃいました。
また、近所の方々、たまたま通りがかって興味を持っていただいった方々も。
2日間で相当な数の方に見ていただけたと思います。

初めてのグループ展を終えてみて

初めてのグループ展を終えてみての感想
ひとことでいうと、
「展示会は魅力に溢れている!」
「見てもらった人からの反応を直接受け取れる」
訪れてくれた方々と直接たくさん話をすることができました。
この写真はどこで撮ったもの?
どうやって撮っているの?
自分もこんな写真が撮りたかった!

会場にはアンケートを用意していましたが、こうしたいろんな感想を直接伝えてくれる方がいてくれました。
このことが、ギャラリーで展示をする最大の魅力ではないかと思いました。
自分の写真に興味を持ってもらって直接会話でやりとりができる。
自分の写真に興味を持ってもらえる方と出会えてとても嬉しかったです。

展示をするまでの準備や作業は、どれだけのことをするかによりますが、手間がかかります。
私自身が経験したのは展示写真を選ぶ、プリント会社を選ぶ、プリントサイズ・用紙を選ぶ、展示の方法を考える、実際の展示という工程だけでした。
その他にも、会場選定、DM作成、各種の告知といった準備作業があります。
これらは、今回中心になってやってくれた方がいたので、こうした工程も含めると開催までの道のりは簡単ではないと思います。
でもこうした道のりを経て開催してみた先にはいろんな方との新たな出会いや発見がありました。

無事に2日間を終えてみんなで片づけている様子です。
みなさん、おつかれさまでした!

ミニマリスト/日本メンタルヘルス協会公認基礎カウンセラー/ 単焦点レンズ好き/使用カメラNikon Z6Ⅱ

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