万博記念公園の蓮池は一見の価値あり!です
こんにちは。
7月に入っても梅雨が明けることなく雨の日が続いていますね。
そろそろ燦燦と降り注ぐ太陽の光が恋しくなってきました。。
今回は雨の合間をぬって大阪府吹田市にある万博記念公園に蓮の花を見に行ってきました。
万博記念公園の早朝観蓮会は毎年7月に開催
蓮の花は早朝から開花が始まって午後には閉じてしまいます。
万博記念公園の開園時間は通常だと午前9時30分。
早朝観蓮会が行われている時期は午前6時から開園しています(入場できる入り口が限られています。詳しくは万博記念公園HPを確認してください。)ので、朝早くから蓮の花を見ることができます。
※「会」といっても何かの催し物が行われているわけではなく、自由に蓮池を見学することができます。
この日は普段では考えれられないくらい早起きして行ってきました。
意外に広い蓮池にはたくさんの蓮の花が開いていました
朝の6時前に万博記念公園に到着。
中央口から入って公園の北の端まで。日本庭園の中に蓮池はあります。
到着したのは6時ちょっとすぎ。
既にたくさんの人が来ていました!
蓮池は池の真ん中が通路になっていて通路を挟んで池が左右に分かれています。
どちらの池も周囲をぐるりと回ることができますので、それぞれ2周ずつ、3時間ほど撮影してきました。
思っていたよりも広くて見ごたえがありました。
(▲すごいレンズの方もいます)
(▲蓮池の一角には睡蓮も咲いています)
(▲像鼻杯。蓮の葉から茎を伝ってお茶やお酒が飲めるサービス。土日祝日に開催。)
(▲葉の間から蓮を探してみました)
(▲上にお釈迦様が座ってそうな蓮の花)
京都のお寺によく行くので蓮を見るとお釈迦様を連想するのですが、色々調べてみるとこんなことがわかりました。
蓮の花は不浄とされる泥の中から茎を延ばし、清浄な花を咲かせる花。
仏教が理想とする在り方をしている。
また、お経には極楽浄土に咲く花と書かれている。
やはり仏教に関係する花なんですね。
これから夏が始まり8月になるとお盆の季節
この季節に私たちの世界にも咲いてくれる蓮の花
そう思って見てみるとまた違った見え方がする観蓮会でした。
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