旅のお供に、単焦点レンズ1本選ぶならどれにする?
simplecameraにお越しいただきありがとうございます。
このサイトでは旅先で撮影してきた写真や使ったレンズ(Nikonの単焦点レンズで撮影しています。)の感想、関西を中心に写真撮影しながら巡ってきたおすすめの場所を紹介しています。
一眼レフカメラを使った写真撮影は誰でも気軽に簡単にできます。
その魅力がこのサイトの記事で伝われば嬉しいです。
旅のお供に、1本だけ単焦点レンズをもっていくならどのレンズ
単焦点レンズが好きで、このサイトで紹介している写真はそのほとんどが単焦点レンズを使って撮影したものです。
一眼レフカメラは「レンズ交換ができること」が魅力の1つです。
でもその交換が面倒だ、交換レンズを持って出かけると荷物が増えて大変、という面もあります。
特に旅行はなるべく身軽に行きたい、他にも荷物があるのでカメラ関連の荷物はできるだけ減らしたい。
そんなときは、ズームレンズ(景色を広く撮影できる広角から遠い場所を大きく撮影できる望遠までを1つで撮影できるレンズ)を持っていくと便利です。
でも単焦点レンズがよいレンズ(その魅力はたくさんあります!)と思い込んでいるような私にとっては、荷物が増えても交換レンズを持って出かけてしまうのです。
そんな私でも、もしも旅行に1本だけレンズを持っていくとしたら?と考えてみました。
旅先に単焦点レンズ1本だけ持っていくとしたらこれです
旅先に単焦点レンズを1本だけ持っていくとしたら「50mm」のレンズを選びたいと思います。
旅行先でどんな写真を撮りたいか考えると、自然の風景、街並み、建物、食べ物、一緒に行った人、旅先で出会った人
50mm単焦点のレンズだと食べ物、一緒に行った人、旅先で出会った人は問題なく撮影できます。
景色、街並みといった景色も50mmの画角があれば大丈夫です。
建物も撮影時の自分の立ち位置を変えてみれば十分対応可能です。
ちょっとしんどいかもしれないのは、建物の中の様子を撮影するときには少し画角が狭く感じるかもしれません。
50mm単焦点レンズで冬の京都の町を撮影してきました
そこで今回は珍しく大雪の降った京都の町を50mm単焦点レンズで撮影してきました。
50mmの単焦点1本を持って京都旅行に行ってみるとこんな写真が撮れるという参考になれば嬉しいです。
今回使った機材
カメラ NikonZ6Ⅱ
レンズ NIKKOR Z50mm f/1.8S
京都御苑
丸太町通り
寺町通り
二条通り
新門前通り、白川筋
八坂神社
知恩院
八坂の塔
ねねの道、産寧坂、路地いろいろ
四条通
旅行にレンズ1つは不安、そんなときにはこうしてみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
「50mmの画角でちょうどいいなぁ」と思っていただければ、迷わず50mm1本で旅行に行きましょう!
一眼レフカメラを持って身軽に旅行を楽しめます。
「もう少し広い画角の写真が撮りたいなぁ」と思ったら35mmという選択肢もあります。
旅行先にカメラを持って行くとき、できるだけコンパクトにしたい。
でも、写真を撮ることが好きな人は同時に後悔もしたくない!
そんなときには旅行に行く前に一度持って行こうと思うレンズ1本だけを持って近くを散歩してみるのもいいかもしれません。
実際に撮影してみると、ちょうどいい広さで撮れるなとか、もうちょっと広く撮りたいなとか、1本だけだと身軽に動けるなとか、自分が旅行先でどんな荷物でどんなところを巡ってどんな写真を旅行先で撮りたいのか具体的にイメージできると思います。
この記事を読んでくれたみなさんが次の旅行先でよい写真が撮れますように。
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