写真で旅する京都、京都仁和寺の御室桜
こんにちは。
外出自粛によりなかなか写真撮影に出掛けれない日々が続いています。
撮影に出掛けられないのはとても残念ですが今はじっと我慢の時期だと思って自宅で過ごす毎日です。
今回は昨年初めて行ってきた京都仁和寺を写真と共に紹介します。
仁和寺では例年今頃の時期が「御室桜」の見ごろ
今年は残念ながら参拝停止のニュースが流れました。
この記事をご覧いただき少しでも行った気分になって少しでも多くの方が和んでいただければ嬉しいです。
行った気分で仁和寺を散策
仁和寺へは京福電鉄を利用して行ってきました。
京福電鉄は「嵐電」という愛称で親しまれていて、途中住宅街を抜けて走る場所もあり、車窓からの眺めが楽しい路線です。
仁和寺は御室仁和寺駅を下車してすぐ。
最初に見えてくるのが「仁王門」です。
仁王門をくぐって真っ直ぐ突き当たると「金堂」
金堂に向かって左手に今回の目的の御室桜があります。
およそ130株の御室桜があり、木の間を板の床を渡して桜の林の中を散策できるようになっています。
そのほかの見どころ
仁和寺の境内は広く、御室桜の林はほんの一部です。
御室桜以外の見どころを紹介します。
金堂
仁和寺の本堂です。
御所の紫宸殿を1600年代前半に移築したもので、現存する最古の紫宸殿
ご本尊は阿弥陀三尊
(▲正面に見えるのが金堂)
経蔵
その名のとおりお経が納められています。
釈迦如来像など複数の仏像も安置されているそうです。
ミツバツツジに囲まれた景色が綺麗でした。
(▲金堂横のひっそりとした佇まいの経蔵)
五重塔
御室桜の林からも見えていた五重塔
高さは36メートルあるそうです。
東寺の五重塔の同じく、各層の幅にほぼ差がないのが特徴
(▲高さおよそ36メートルの五重塔)
仁王門
仁和寺正面の巨大な門
高さは18.7メートル
知恩院や南禅寺の三門は禅宗様(唐様)なのに対し、この門は和様なのが特徴だそうです。
(▲中門からの眺め。正面に見えるのが仁王門)
同じ時期境内のミツバツツジも見ごろ
この日は2019年4月14日
境内のあちこちにあるミツバツツジも見ごろを迎えていました。
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